
引越ししたとたん子供のころ患っていて、大人になって治っていたアトピーが復活するということがあります。
環境が変わるとなんらかの病気が発症するということが多いですよね。
とくに都会から地方に引越しした場合で多いのが、「水」によるからだへの影響です。
水の影響で湿疹がひどくなるというケースです。
ひょっとしてあなたが住んでいる地域で井戸水を使っていませんか?
地方の水は軟水の傾向があって、水自体の洗浄力が高いので、皮膚を洗いすぎる状態と同じ状態になってしまって、アトピー性皮膚炎が再発したということをよく聞きます。
こういったケースの場合は、まず皮膚科医で湿疹の治療をきちんとしてください。
その後、症状がいったん治まったら、スキンケア製品を今まで以上に保湿性の高いものに変えてみましょう。
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アトピー肌質で変えるスキンケア製品の選び方
・ノーマル肌用の化粧品を使っていた場合はドライ肌用に変える
・ドライ肌用を使っていた場合は美容液やクリームをプラスする
・石鹸は低刺激性で洗浄力の弱いものを使う
手荒れは、手で体を洗ったり、手でシャンプーしたりするので、何度も手の皮膚の保湿成分が取られてしまうのが悪化の要因です。
保湿が治るまでは、美容室で髪を洗ってもらうのがベストですが、そんなことを続けるのは金額的にも時間的にも不可能だと思います。
だから低刺激性のシャンプーを使ったり、石鹸で髪を洗うなどの工夫をしてみてください。
薄~い使い捨て用のゴム手袋を手にはめて体を洗ったり、髪の毛を洗うというのもありです。
なにも対策しなくて手荒れで苦しむよりも、何か試してみることをおすすめします。