アトピー性皮膚炎の洗濯時の気遣い

洗濯用洗浄剤

日常生活の中で着るものを洗う洗濯は必要不可欠なものです。

でも、洗濯機を使うときにあなたは十分に洗剤を溶かしてから洗濯物を入れていますか?

 

もしかしたら、洗濯物を入れた後に洗剤をふりかけて、そのあと注水するといったことをしていませんか?

その手抜きがアトピー性皮膚炎を悪化させている可能性があります。

 

衣類に洗剤成分が残っていると、皮膚を刺激してアトピー性皮膚炎を悪化させます。

粉石鹸を使えば安心だと思い込んでいる方も多いようですが、粉石鹸もすすぎが足りなければ湿疹を悪化させてしまいます。

 

某家電メーカーの洗剤の実験データ洗濯用洗浄剤

 

某家電メーカーの実験データでは、コンパクト洗剤は完全に溶けるのに約5分かかりました。

溶けないうちに洗濯物を入れると、洗剤がまばらに付いてしまってすすぎが終わっても取れていません。

すすぎが終わっても洗剤の強いにおいがしたら、洗剤成分がかなり残っている証拠です。

 

十分にすすぐには、まず洗剤をよく溶かすこと、洗濯物を一度にたくさん入れずに8割程度にすると良いです。

洗濯が終わったらアトピーの人の衣類だけを残して、もう一度水を入れてすすぎ運転をすることです。

こうすることで背中の湿疹がよくなったという声をたくさん聞きます。

面倒がらずにここはぜひ試してみてください。

 

 

ここで粉石鹸と合成洗剤のどちらがお肌にやさしいのか?という疑問が浮かびますが、答えはどちらも同じです。

両方とも泥汚れがこすらずに落ちるほどの強い洗浄力があるのです。

ということは皮膚への影響ははかり知れません。

 

強い刺激の洗浄成分がしみ込んだ衣類が肌にずっと触れた状態

 

アトピー性皮膚炎の方、デリケートな敏感肌の方には、強い洗浄力の洗剤が少しでも残っている衣服を着ることは、強い洗浄力の洗剤がずっと肌に触れてこすれている状態になるので、良いはずがありません。

アトピーもしくはアトピー気のある赤ちゃんの衣類には、刺激の少ない洗顔用せっけんで洗うことをおすすめします。

下着だけなら、お風呂に入ったついでに手洗いすれば簡単です。

洗濯機を使うときは、石鹸をナイフで薄く削ってぬるま湯に溶かして洗うとよいです。

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