アトピーには玄米がオススメ!でも待った!!

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アトピーに必要な栄養素にはビタミンB群があります。

ビタミンB1が豊富な食材には玄米があり、健康にもとてもいいので、積極的に摂取してほしい食材でもあります。

ですが、玄米を食べすぎるとアトピーが悪化するという症例も出ており注意が必要だったのです。

昔の人も玄米はほとんど食べなかった

ロハスなど健康食が大ブームとなったことで、主食を昔に戻して玄米にしたという方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、昔の人が玄米を食べていたというのは間違いです。

江戸時代の庶民は米はほとんど食べることはできず、ひえ、粟、イモを主食としていました。

また、武士や商人などのお金持ちは玄米ではなく、白米を食べていました。

そのため、ビタミンB群が不足し脚気になる人が多く、江戸病などといって江戸の流行病の一つと考えられていました。

そのため、昔は玄米というのは間違いです。

ちなみに、どうして白米を食べている現代人が脚気にならないのかというと、主食以外の食べ物が全くことなってきており、ビタミンB群を含む栄養素が足りているからです。

なので、ビタミンB群を摂取するために、玄米を食べるというのはアトピーにとってはあまり意味のないことなのかもしれません。

健康食代表の玄米とオールブラン

健康食として代表格とも言えるのが玄米とオールブランかと思います。

ロハスを意識した人は和食なら発芽玄米、洋食ならオールブランに変更したという人もいると思います。

わたし自身もアトピーにいいと言われて発芽玄米やオールブランにしたことがあります。

ですが、玄米もオールブランも食べ方を間違えるとアトピーを悪化させることになるとは思いもよらないかったのです。

その食べ方ちょっと待った!

玄米やオールブランなどに含まれている胚にはフィチン酸という物質があります。

これは植物全般に含まれる天然成分なのですが、余剰に摂取するとアトピーに非常に大切な亜鉛を排出する作用があります。

玄米やオールブランにはとても多く含まれていて、しかも、このフィチン酸を分解する酵素は体内から分泌される量がとても少ないのです。

白米程度の量であれば簡単に分解してしまうのですが、玄米やオールブランの量には対応できないのです。

しかも、白米を食べるように食べると、胃でも小腸でも分解しきれず大きいまま大腸までフィチン酸が到達し、亜鉛と一緒に排出されてしまいます。

これでは、せっかくの玄米もオールブランも亜鉛を排出させるためだけに摂取しているようなものです。

さらに、オールブランは小麦アレルギーを発生させる可能性もあります。

玄米の食べ方

玄米を食べる時には一日2食までにとどめるようにしましょう。

玄米は普通の白米と違って消化に時間がかかります。

フィチン酸が身体に残った状態で次の玄米を摂取するのは亜鉛の排出を抑えることができません。

また、できるだけ細かい状態で胃、小腸へ届けるために一口4000回ほど噛むようにしましょう。

白米でも一口3000回ほど噛んでほしいところです。

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