アトピーを改善するための食事

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最近では、アトピー性皮膚炎など、アレルギー症状で苦しんでいるという方も少なくありません。

そこで、アトピー性皮膚炎は、ある程度食べ物で症状を改善することができる、とも言われています。
まず、アトピーと食事の関係ですが、さまざまな説があるといわれています。
たとえば、食べ物の方からアトピー性皮膚炎を考えた場合に何が原因になっているのでしょうか。
食物に関しても、いろいろな説が有ります。

たとえば食物アレルギーや、添加物、また水の質など、特定の物質が原因になっていることがあれば、特定の食べ物を食べすぎていることなどが原因とされています。
また、たとえば、昔からアトピー性皮膚炎は、卵、牛乳、そして肉類などを食べすぎると、悪化しやすい、といわれています。

これらのものは、アレルギー源となりやすく、多く摂取することで、アレルギー症状を引き起こしやすいとされています。

しかし、最近では、それだけではなく、食の欧米化から、脂分、糖分をとる機会が増えているといわれています。こういった脂分、糖分などもアレルギー症状を悪化させるといわれており、体内のバランスを崩し、たんぱく質が過多状態になり、抗体が増加してアレルギーを引き起こしやすいといわれています。
このため、もしもアトピーの症状を和らげたい、と考えているのであれば、緑黄色野菜や大豆製品などを普段から意識して食事で摂取することが必要となります。または海藻類なども摂取することが望ましいです。

これは簡単に言うと、「昔から食べてきた日本食」ということです。
この日本食がなぜ良いのかというと、日本人が古来からずっと食べてきた食事だからです。

免疫力を高めるのに腸内フローラの活性化が欠かせないという話を耳にするようになってきたかと思いますが、、腸内細菌、善玉菌と悪玉菌のバランスがとても重要になっています。そして驚くべきことに、この腸内細菌バランスは成長の過程でその人が何を食べてきたかで変化はするものの遺伝的な要素も大きいとされています。

ということは、日本人の体質は古来から食べ続けてきた日本食によって作り上げられてきたということで、腸内フローラもそれに会うようにバランスを保っていると考えられます。

それに対して、普通に暮らしている日本人に西洋の食事が入ってきたのは戦後数十年のことです。確かに、明治以前の鎖国の時代にも西洋の食事は紹介されていましたが、庶民の口に入ることは無く、明治以後もハレの日の特別な食事として食べることはあっても、ほとんどの家庭では日本食が食べられていました。

日本人の腸内細菌はそのようなじみのない食物だけでなく、食品添加物や化学調味料という未知の物質まで消化吸収しようとしているのですから負担が大きいといえると思います。

アトピー疾患を患う人が増えてきたのもそのあたりの原因もあることでしょう。
この機会に体に優しい食生活を考えてみてはいかがでしょうか。

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