アトピー対策に必要な善玉菌について知っておこう①

ビオチンを含む料理(レバニラ)

アトピーの人はもちろんのこと、人間にとって必要不可欠な善玉菌。

あなたは善玉菌についてちゃんと知っていますか?

アトピーを改善したいなら、善玉菌について知っておきましょう。

アトピー対策には善玉菌が必要不可欠

善玉菌ってそもそも体にどんな益をもたらしているのか

善玉菌は体にいい、アトピーを治すには善玉菌が必要だって言われるけれど、そもそもどんな働きをしているのでしょうか?

善玉菌がいなくなると、わたしたち人間は生きていくことすらできません。

善玉菌の働きで一番わたしたちにもたらしてくれる益は、ビタミンB群の生成です。

つくり出してくれるビタミンは以下の通り。

B1、B2、ナイアシン(B3)、パントテン酸(B5)、B6、ビオチン(B7)、B12、そしてビタミンKです。

さらには、こんな働きもあります。

  • 血中コレステロールの増加の抑制
  • 抗菌性タンパク質(バクテリオシン)による悪玉菌の殺菌および減少促進

他にもいくつかありますが、アトピーに関する主な働きはこんなところかと思います。

アトピー対策にとくに大切なのはビオチンの生成

アトピーの人にとって、特に大切なビタミンと言われているのがビオチンです。

このビオチンは皮膚のビタミンと言われているのですが、このビタミンが足りないと皮膚病にかかりやすくなり、水虫などのカビが原因の病気にかかりやすくなります。

また、皮膚がジュクジュクになったり、湿疹が出たりします。

ビオチンは1日0.3mg必要だと言われています。

ビタミンって食品やサプリメントで摂るイメージが強いのですが、このビオチンは含まれている食材も少なく、さらに摂取しても吸収が困難なビタミンとも言われています。

例を挙げてみます。

  • ナッツ類…アーモンド、カシューナッツ、ヒマワリの種、ピーナッツなど
  • 魚類、動物の肝…イワシ、カレイ、あんきも、牛や豚のレバー
  • 茹でた大豆
  • 卵黄

ですが、アトピーにとって悪化しかねない食材もあり、口に入れることさえ、ためらわれます。

禁忌と言われているので食べる方は少ないかもしれませんが、卵黄もそれ単体ではビオチンが豊富ですが、卵白のアビジンが含まれたタンパク質はビオチンの吸収を妨げてしまいます。

さらに、厄介なことにビオチンはそれ単体では存在できないので、タンパク質と結合して存在します。

豚のレバーから1日分のビオチンを摂ろうとすれば、レバーに含まれるビオチンの0.03mg/100gしか含まれていないので、毎日1kg以上のレバーを食べなければいけないそうです。

さらに、ビオチンが体に吸収されるためには分解酵素が必要になるため、吸収が困難になるのです。

人間が食材で摂れる量は必要量の60~70%ぐらいしか摂れません。

ですから、30~40%は善玉菌から生成してもらうしかないのです。

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