アトピーには大腸の菌の比率が大事

善玉菌をキープ

アトピーの人にとって大腸の菌の比率がとても重要になってきます。

善玉菌・日和見菌・悪玉菌の比率によってアトピーが悪化したり、改善できたりします。

アトピーなら善玉菌の比率を高くしよう

大腸の中にある菌のことは前の記事でご紹介してありますが、おさらいとして比率だけご紹介したいと思います。

善玉菌群が全体の5~25%、日和見菌群が約65%以上で、悪玉菌群が10~40%と言われています。

このパーセンテージはたとえ双子であったとしても、生活・環境条件や食事の内容が全く同じというわけにはいきませんから、変わってきます。

さらに、善玉菌の割合はよほど体に善玉菌を摂取し、キープする方法をとっていない限りは健康な人でも約15%ほどしかいないそうです。

しかも常に一定なわけでもありません。

風邪をひけば5%もなくなりますし、ストレスの多い環境に身を置くと1%もないという人もいます。

年齢も高ければ高いほど善玉菌群はどんどん減っていき、だいたい60歳を過ぎると5%程度しかいなくなるそうです。

この善玉菌を如何に減らさず、割合を増やし、キープするかがアトピーにとても重要になります。

善玉菌の比率を生後から考える

自分の子どもをアトピーから守りたいのであれば、生後からの善玉菌の比率について知っておきましょう。

赤ちゃんは母体の中にいるとき、大腸の中は無菌の状態です。

実は産道を通るときに、多くの母体の菌に触れるので、その時に感染し大腸の中に菌が発生します。

誕生時は悪玉菌の比率が99%にもなるのだそうです。

ですが、すぐに授乳するので大体5日目ぐらいから悪玉菌と善玉菌の割合が逆転し、善玉菌の割合が99%にもなるのです。

これは、母乳に含まれる免疫細胞が作用しているのだそうです。

ちなみに、母乳ではなく人工乳にした場合は善玉菌の割合は多くても70%ほどにしか増えないそうです。

では、この99%もあった善玉菌はいつから5~25%までにも減ってしまうのでしょうか?

それが、離乳食の開始です。

離乳食を始めると、とたんに善玉菌の比率が減り始めます。

この減り始める善玉菌を如何にキープするかが重要になってきます。

善玉菌をキープするには、善玉菌自体の摂取と善玉菌を育てる食事と生活習慣が大切です。

最近では善玉菌を摂取するサプリメントや善玉菌を育てるためのサプリメントなども販売されているので、活用してみるのもよいかもしれません。

酵素や乳酸菌の多い発酵食品の摂取、不足しがちであればアトピーやアレルギーのない青汁などを利用してみましょう。

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