結局ヨーグルトはアトピーにいいのか悪いのか

乳酸菌 ヨーグルト

アトピーの場合、善玉菌が少ないので腸内環境を改善するためには善玉菌の摂取が必須です。

その善玉菌の一つ、乳酸菌の摂取にはヨーグルトが良いと言われています。

現に、専門家の中にもヨーグルトはアトピーによいとか牛乳製品はアトピーによくない。

ヨーグルトではアトピーの改善は図れないと意見が分かれている状態です。

じゃあ、結局ヨーグルトはアトピーにいいの?悪いの?って患者としてはどっちがいいのか分からないですよね。

そこで、考察してみました。

アトピーに悪いヨーグルトがある

ヨーグルトにはアトピーに効果的なヨーグルトとあまり効果のないヨーグルトがあります。

ヨーグルトには乳酸菌がたっぷりだからというのはちょっと違います。

確かにヨーグルトを作る工程の中には乳酸菌を使って発酵させるということが必要です。

ですが、市販されているヨーグルトは出荷する前に雑菌が繁殖しないようにするために、加熱処理が施されます。

すると、ヨーグルトの中で発酵していた乳酸菌も死滅してしまいます。

本来発酵食品というのは、その発酵菌が生きて発酵し続けている間は他の雑菌は繁殖できずに腐ることがありません。

ですが、市販されているヨーグルトは開封し、保管が悪ければあっという間に腐ってしまいます。

これは、乳酸菌のほとんどが死滅している証拠になります。

そんなヨーグルトを食べればアトピーにとって禁忌でもある、乳製品を食べているだけの状態になってしまいます。

これではアトピーに良いわけがありませんよね。

アトピーに効果的なヨーグルトを摂ろう

とはいえ、ヨーグルト自体は乳酸菌の豊富な食材であることには変わりありません。

であれば、生きている乳酸菌を摂取できればいいわけですよね?

乳酸菌が生きているヨーグルトには手作りヨーグルトがあります。

一時期流行った「カスピ海ヨーグルト」などはその良い例だと思います。

カスピ海ヨーグルトは自分で牛乳に種菌を混ぜて、ヨーグルトを作ります。

市販のヨーグルトと違い加熱処理をしませんので、カスピ海ヨーグルトの乳酸菌が生きている状態で摂取することができます。

カスピ海ヨーグルトの乳酸菌は「クレモリス菌FC株」という菌ですが、粘りが強く生きて大腸まで届く菌としても有名です。

アトピーに効果的なヨーグルトを摂るのがいいけれど・・・

ところが、ヨーグルトを自作するとなるといろいろと手間がかかります。

種菌の入手だったり、温度管理や雑菌の繁殖を防ぐ工夫なども必要になります。

もちろん出来上がるまでには時間もかかります。

忙しい人にとってヨーグルトを自作するのはとても容易ではありません。

結果、考察してみると乳酸菌を摂取するにはヨーグルトよりも、漬物や納豆などで摂取し、不足分はサプリメントに頼るのが早そうです。

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