アトピー対策に必要な善玉菌について知っておこう②

乳酸菌 ヨーグルト

アトピー対策だけじゃなく、人にとって大切な善玉菌。

アトピー性皮膚炎の人はとくに善玉菌が生成してくれる皮膚のビタミンと呼ばれるビオチンがとても大切です。

このビオチンとビオチンを生成してくれる善玉菌について、もう少し紹介したいと思います。

ビオチンを生成する善玉菌とそれを食べる善玉菌

ビオチンがないと、どうなってしまうのか

ビオチンは通常の食事では必要量の約60~70%程度しか摂取できません。

ビオチンが足りていないと皮膚病にかかりやすくなります

水虫などカビによる皮膚病になってしまったり、湿疹、水疱ができてしまったりします。

また、アトピー性皮膚炎は悪化したり、落ち着いていたのが再発したりしてしまいます。

ビオチンをつくり出す善玉菌

善玉菌というのは体に益を与えてくれる菌のことです。

その善玉菌すべてがビオチンを生成してくれるわけではありません。

ビオチンを生成する善玉菌はアシドフィルス菌などの一部の善玉菌です。

大腸内でアシドフィルス菌が不足すると、途端にビオチン不足が起こります。

アトピー性皮膚炎の人は特に善玉菌が少ない状態ですので、このアシドフィルス菌が不足すると状態はかなり悪化してしまいます。

もしも便秘がちで、便秘薬を日常的に使用しているなどの場合はかなり危険です。

便秘薬は強制的に排泄するようにしているため、おなかの中の菌を善悪関係せず放出してしまいます。

もちろん、貴重なビオチンを生成するアシドフィルス菌も同様です。

アトピーの人は便秘薬の使用は控え、自然な排泄ができるようにする必要があります。

さらに、このアシドフィルス菌には実は天敵ともいえる善玉菌がいたのです。

ビオチンを生成する善玉菌を食べる善玉菌がいた

ビオチンを生成してくれる善玉菌、アシドフィルス菌ですが、実はこの善玉菌とアシドフィルス菌がせっかく生成してくれたビオチンを食べてしまう善玉菌がいるのです。

その善玉菌の名前がフェーカリス(フェカリス)菌です。

実はこのフェーカリス菌は、体に良いとされる乳酸をつくり出す乳酸菌の一種です。

乳酸菌は体に良いとCMやテレビでたくさん放送されています。

実際、わたしも乳酸菌はアレルギーにいい、アトピーにいいと信じていました。

ですが、乳酸菌のすべてが体にいいわけではなかったのです。

さらにフェーカリス菌配合ヨーグルトもよく市販されているので、ヨーグルトはアトピーにもいいと聞いて食べていたけど、改善しなかったという事例も多くあります。

ちなみに、このフェーカリス菌ですが、日本では善玉菌の一種ですが、アトピー医療最先端のアメリカでは悪玉菌として認められています。

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